発展途上国における鉄筋の品質比較研究

発展途上国における鉄筋の品質比較研究

RC構造に用いられる異形棒鋼の形状・寸法・引張強度を、日本(JIS)・フィリピン(PNS)・国際規格(ISO)と比較したシリーズ(Part 1〜3)。発展途上国では規格外のkw-鉄筋が流通し、kw-延性不足による建物崩壊の一因となっているとの問題意識から実施された。

フィリピン市場で流通する鉄筋を実際に入手・測定し、節形状(リブ・ノードの高さ・間隔・傾斜角)・断面積・降伏強度・引張強度を日本規格と比較した結果、一部製品で規格値を下回る項目が確認された。RC構造の耐震安全性はkw-鉄筋の品質に直結するため、現地の材料規格・品質管理体制の強化が急務であることが示された。本研究の知見はCHB普及研究RC組積造研究とも密接に関連する。

収録論文

  • Part 1: 概要とフィリピンの実態(`23142.pdf`)
  • Part 2: 詳細分析(`23143.pdf`)
  • Part 3: まとめ(`23144.pdf`)

関連シリーズ・ページ

  • kw-鉄筋
  • kw-rc構造
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