せん断壁(耐震壁)
地震時の水平力(せん断力)に主として抵抗する壁状の構造部材。RC造では最も重要な耐震要素の一つ。壁の厚さ・配筋・開口部の大きさ・形状によって耐力と延性が大きく異なる。
NSCPにおけるせん断壁の分類
NSCP 2015では以下のように分類される:
- 普通せん断壁(Ordinary RC Shear Wall)
- 特別せん断壁(Special RC Shear Wall)— より厳しい延性規定が適用
Coupling Wall・Wall Segment
開口部を挟んで隣接するせん断壁同士をつなぐ梁を Coupling Beam という。開口付きせん断壁の Wall Segment の評価方法はNSCP研究 Part 5で詳しく分析されている。
関連研究シリーズ
- nscp-study — NSCP Part 5 がせん断壁の延性を中心的に分析
- philippines-japan-comparison — Part 5〜6でせん断壁設計を日米比較
関連キーワード
- kw-rc構造
- kw-延性